女性をエッチに持ち込むのに、
実は「暗黙の了解」は強力な武器になります。
こんな話をするのも、
友人の話を思い出したからです。
私の友人の話。
そいつは、元々スノボが好きで、
よく一緒にスノボに行っていたんです。
その友人は、友達と行くだけでなく、
一人でもよく行っていたんですね。
で、このスノボってのが、
その友人の女の子を落とす一つの手段でもあったんです。
と言っても、スノボでカッコいいところを見せて、
女の子の気を引くとかではないんです。
その友人は、親の働いていた会社が
保養所としてリゾートマンションの一室を持っていたようで、
社員の家族は予約すればいつでもタダで使えたみたいなんですね。
だから、いつでも好きな時に、
泊まりでスノボに行けたわけです。
もちろん、先に予約が入っていなければですけどね。
いつでも女の子と泊りで
スノボに行くことができる環境だったわけです。
そいつは、気に入った女の子、
可愛いと思った女の子、
まあぶっちゃけヤリたいと思った女の子がいたら、
スノボに誘うんです。
ある時は、合コンで知り合った女の子を
一緒にスノボに行こうと誘ったんです。
もちろん付き合っているわけでもなく、
まだ知り合って間もない間柄ですよ。
普通なら誘うのを躊躇したり、
まだ早いと諦めたりするところですよね。
そいつはそれでもスノボに行こうと誘うわけです。
しかも二人きりで、しかも泊まりで。
その合コンで知り合った子は、
自分もスノボが好きだったらしく、
友人の誘いにOKしました。
いざ一泊二日のスノボの日。
昼間は当然スノボをするとして、
夜はどうなったか?
まあ当然ですよね。
友人とその合コンの子は、
夜はエッチ三昧です。
二日目はスノボなんて忘れて、
部屋を出るまでエッチしまくりです。
友人は、気に入った子がいると
よくこの手を使っていました。
ま、話を聞いていればわかると思いますが、
女の子がOKした時点で勝負ありですよね。
「二人きりで泊まりなんてヤレて当たり前じゃねえか!」
と思うと思います。
そう、ヤレて当たり前なんです。
女の子が二人きりの泊まりでのスノボにOKした時点で、
もう確定なんです。
でも、この「そのスノボに誘う」という行為が
成功率を挙げる秘訣なんです。
ハッキリ言って、二人きりで泊まりでスノボに行こうと
誘った時点で、エッチする気があるのは丸わかりです。
女の子だって、余程頭の悪い子でなければ、
そんなこと気づくわけです。
だけど、気づかれてもいいんです。
スノボに誘うというワンクッションを置くことが
エッチOKを引き出すためのフックになるんです。
もしこれが、
「エッチしよう」とか、
「ホテル行こうよ」といった
直接的な誘いだと断られる確率が上がります。
二人きりで泊まりでスノボという、
いかにもバレバレな誘いであっても、
ワンクッションおいた間接的な誘いによって
女の子がOKしやすい心理が作り出せるのです。
女の子は、その誘いにOKすることは、
エッチにもOKすることだとわかっています。
だから、誘いに乗った時点で、
女の子の中でもOKサインを出しているんです。
でも、これが「エッチしよう」という誘いだと、
例えしてもいいと思っていても、
OKサインが出しづらかったりします。
女の子にOKサインを出しやすい状況を作ってあげる
それがOKを引き出しやすくする秘訣であり、
この友人の場合は、スノボに誘うというのが
OKサインを出しやすくする手段なのです。
二人きりで泊まりでスノボに行くということは、
夜にはエッチするという暗黙の了解がそこにあります。
この暗黙の了解を上手く利用することが
エッチOKを引き出すためには大事なんです。
また、この暗黙の了解を利用することで、
女の子の精神的負担を軽くすることもできるんですね。
それは、言い訳を作ってあげられるからです。
スノボに行こうと誘ってOKしたとしても、
それは「スノボに行くことをOKした」と言い訳が作れるんです。
例えば、ホテルに行くときだって、
「疲れたから休んで行こう」と言われてOKしても、
「休むことにOKした」という言い訳ができます。
家に泊まらせる時だって、
例えば「終電がないから始発まで休んでいけば」と誘えば、
それにOKした女の子は「終電がないから」という言い訳ができます。
また、「家で宅飲みしようよ」なんて誘いだって、
「お酒を飲むことにOKした」という言い訳ができます。
これが「エッチしよう」とか「ホテル行こう」という誘いだと、
それにOKした女の子は「エッチにOKした」ことになり、
もう言い訳が作れなくなります。
そうなると、OKしづらいわけです。
嫌だと思っていなくても、
OKを出しづらい誘い方なんです。
それは暗黙の了解ではなく、
明確な了解になってしまうから。
もちろん男だけでなく、女の子だって、
そんな言い訳に何の意味もないことはわかっています。
それでも言い訳が必要なんです。
他人に対しての言い訳だけでなく、
相手の男に対しての言い訳でもあり、
自分に対しての言い訳でもあるわけです。
その言い訳があるかないかで、
大きくOKの出しづらさが変わってくるのです。
男が「この子とエッチしたいなと思う」
女が「この人とならしてもいいなと思う」
二人がそういう心理になっていることは、
実は意外と多いものです。
でも、二人がそういう気持ちになっているだけでは、
「エッチする」という行動にはなかなか繋がりません。
「したい男」と「してもいい女」の間を
「了解」という線で結ぶ必要があるのです。
その線で結ぶ行為をより容易で、
敷居を低くし、OKだしやすい状況にするのが、
暗黙の了解であり、言い訳の余地を作ることなんです。
意外とここが上手くできないことで、
女の子とのエッチに失敗する人が多いんです。
この暗黙の了解であったり言い訳の話は、
たぶん今までに聞いたことがある人も多いと思います。
何しろ昔からよく言われていることであり、
あちらこちらで言われていることでもありますからね。
ある種、陳腐化したロジックと思っている人も
多いかもしれない話でしょう。
「そんなこと知ってるよ」って人が多いと思います。
でもこれは、陳腐化というよりは普遍的な話なわけです。
人間の根本的な心理というのは、
いつの時代も普遍なんですね。
女の子を落とすのが上手い人ほど、
こういうことの重要性を理解しています。
耳タコの話かもしれないですが、
これが需要なことをわかっているんです。
それは、肌で実感しているから。
逆にこういうことを軽んじる人ほど、
女の子を落とすのに失敗するものです。
軽んじた挙句、行動しないんです。
暗黙の了解というのは、
YESを引き出すための大きな後押しになります。
先のスノボなんてのはある意味大技ですから
さすがに真似はできないですが、
日常の中で他にも暗黙の了解を使う方法はいくらでもあります。
先に挙げたホテルへ誘ったり部屋へ誘ったりする方法も
そのうちの一つですよね。
そういう暗黙の了解を利用した方法の
バリエーションを豊富に持っていれば持っているほど、
あらゆるシチュエーションで女の子を落としやすくなるのです。
女の子をエッチに持ち込む会話テクニックとして
「ガールズマインドハッカー」をオススメしているのですが、
この「ガールズマインドハッカー」は
暗黙の了解などのトリックを上手く仕込んでいますね。
女の子をエッチにスムーズに持ち込むだけでなく、
いわゆるソノ気にさせていくための会話テクなのですが、
ソノ気にさせていく段階からこうしたトリックを
上手く取り入れているんです。
だから、スムーズにエッチにまで進めることが
出来てしまうわけなんですね。
こういうのは、仕組みを知っている人が見れば
すぐにそれと気づくわけなのですが、
普通の人はまず仕掛けの中身なんか知りません。
マジックと同じですね。
マジックだって、同じマジシャンから見れば
どういうタネがあるのかは大体想像付くわけですが、
一般人の私達からすると何をしているのか検討も付かず、
その裏側の想像すらすることができません。
それと同じです。
特に女性は、そういう落としの仕組みについては、
ほぼ全員が素人です。
落としの仕組みなんか学んだ事がある女性なんて
まずいないでしょうからね。
だから、女性からすると、
知らず知らずのうちに心をそちら(エッチ)の方向に
誘導されていってしまうわけです。
ガールズマインドハッカーには、
そういった仕組みがあらゆる段階で仕込まれていますので、
女の子をエッチに持っていくための会話誘導を知りたいなら、
学んでおいた方がいいと思います。
ちなみに、先のスノボの友人ですが、
「もし断られたらどうすんの?」と聞いてみたことがあります。
そうすると、
「断られたら断られたでいいんだよ」
だそうです。
というのも、
もし「二人きりだとイヤ」と断られたら、
「じゃあ今度みんなで行こうよ」と言えばいいわけです。
「泊まりはさすがに」と言われたら、
「じゃあ今度日帰りで行こう」と言えばいい。
「まだ早い」と言われたら、
「じゃあもう少し仲良くなったら行こう」
みたいなことを言えばいい。
断られても、気まずくならないんです。
暗黙の了解なんで、最初から逃げ口上が容易されてるんですね。
さすがに言う子は少ないと思いますが、
もし「ヤリ目的?」みたないこと言われても、
「違うよ。スノボに行きたいだけだよ」と言えばいいわけです。
これ、ホテルへ誘う時も同じですよね。
直接エッチに誘っていないから、
断られてもいくらでも逃げ口上を作れるわけです。
断られても傷を負いづらいのは、
暗黙の了解のもう一つの強みでもありますね。