前回の話の続きになりますけど、
女性を欲情させたり性欲を湧かせたり
エッチな気分にさせるためには、
女性の持つ強い想像力・妄想力を利用することは
一つの重要なポイントになります。
女性を興奮させようと思っても、
直接的なエッチなアプローチは意外と効きません。
それよりもむしろ、間接的でもいいので、
女性の妄想を刺激するようなことの方が
ダイレクトに効果があるものなのです。
女性の想像力、妄想って、男性以上に生生しいものがあります。
男性の想像は、あくまでも頭の中で起きていること
って感じがすると思いますが、女性の妄想は
それこそリアルで現実感のある妄想をするものなのです。
ですから、妄想と言えども、
そこから沸き上がってくる感覚や感情は
リアルで経験しているのに近いものがあります。
「想像したら恥ずかしくなっちゃった!」
なんて経験が誰しもあると思います。
男性でもこれはあると思うんです。
それって、想像することで、頭の中で疑似体験をして
そこから沸き上がってくる感情がリアルに近いものがあるからですよね。
だからこそ、想像の出来事であるにも関わらず、
実際に体験したかのような感情を持ってしまうわけです。
そして、この想像からくるリアル感は、
女性の方がより強く感じるものなのです。
なぜなら、女性の方が男性以上にリアルな想像、
生々しい妄想をすることができるから。
そんな想像力、妄想力をいかに刺激するかなのですが、
前回は一つのヒントとして「ストーリー」というものを
紹介しました。
今回はもう一つ、強力な手段です。
それは、「質問」ですね。
女性の想像力や妄想力を刺激するとなると、
やっぱり会話が中心になると思うんです。
その会話の中で想像力を刺激するための方法として、
「質問」は強烈な効果を生んでくれます。
人間って、質問されると、嫌でも考えますよね?
質問されたことに答えようとして、
頭の中で想像力を使いますよね?
質問は、半強制的に人に想像力を使わせる力があります。
この「質問」というものを効果的に使うことで、
女性の想像力、妄想力を強く刺激することができるわけです。
とは言え、そこにはやっぱり工夫が必要です。
前回もちょっとお話ししましたが、
「経験人数何人?」とか「今までエッチした場所は?」みたいな
事実確認的な質問をしても、それほど想像力は刺激されません。
質問をするにしても、何を質問するのか、
どうやって質問をするのかによって、
その効果の程は全然変わってきてしまうのです。
そんな質問を効果的に使う方法としては、
もう大ベストセラーとも言える「Three Questions」が有名ですね。
どんだけ人気なんだよとびっくりするくらいに、
未だに爆発的に売れ続けている質問テクニックです。
この「Three Questions」ですが、
女性を興奮させていくための見事なまでの計算と
設計が成されている質問テクニックです。
3つの質問を使って、段階的に女性を興奮に導いていくわけですが、
そのひとつひとつの質問が、女性心理を計算した上で作られています。
また、ひとつひとつの質問のクオリティと共に、
この3つの質問を使っていくというステップも
巧妙な構成になっているわけです。
いくら質問が想像力や妄想を刺激するといっても、
一つの質問で、一撃で一気に性的な刺激を与え、
最高潮の興奮に導いていくのは難しいものがあります。
人間の感情はなだらかに上り詰めていくわけですから、
段階を追って導いていかなくてはならないわけです。
もしそれを強引に一気に上り詰めさせようとすれば、
そこに無理が生じて抵抗や拒絶を呼び起こしたりします。
それこそいきなり男が女性に襲いかかるようなものです。
女性の心の準備が出来ていないのにいきなり襲い掛かれば、
例えそれが付き合い慣れた女性であっても、
抵抗や拒絶を生みますよね。
ですから、スムーズに興奮の頂上まで上り詰めて貰えるように、
しっかりと段階を踏んで導いていく必要があるのです。
この導いていくプロセスが、
3つの質問を通してちゃんと構成されているわけです。
質問テクニックとしては、
「Three Questions」で学んだ方がまず間違いありません。
こうした質問テクニックというのは、
女性と話している中で上手く落としていこうと思ったら、
必要になってくるテクニックです。
会話といっても一方的に話しているだけでは、
ただ単に楽しい話を聞かせるだけの独演会と化してしまいます。
女性に質問を投げかけて、それに答えてもらう、
むしろ答えてもらうようりも答えるために想像力を使って貰うことで、
女性の感情を上手く動かしていくことが、
女性を落とすためには必要になってきます。
結構「質問」って会話の中でキーポイントになりますので、
そこが上手くできるかどうかが決め手であり、
分かれ道になることが多いのです。
この質問というテクニックに関しては、
磨きをかけておいた方がいいと思います。
できれば、「Three Questions」で学んだ方がいいでしょうね。
ホントに、会話の中で使えるリーサルウェポン的な武器を
身に付けることができると思います。
この「Three Questions」についてですが、
次回もう少し詳しくお伝えしようかと思います。
ちなみに「Three Questions」ですが、
完全に女性とエッチするための質問術として作られています。
ですから、これをそのまま使う時は、
相手の女性をセックスに持ち込むという目的のためです。
相手の女性をセックスに持ち込むことが目的であるなら、
「Three Questions」は相当効果的な手段になるはずです。