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心理テクニック

女性を落とす心理テクニック

2012年3月16日

セフレの作り方

女性を口説くとき、
ナンパをする時、
女性をセックスに誘導する時、
心理テクニックは大きな効果を発揮します。

男性はあまり心理テクニックの有効性を信じませんが、

女性に対して心理テクニックは男性が思っている以上に
強烈な効果があるのです。

例えば、

夕暮れ時に、あなたはタバコを吸おうと喫煙所にいきました。

そこへ一人の綺麗な女性が入ってきます。

「すいません。ライター貸してもらえませんか?」

あなたはその女性へ話しかけます。

「いいですよ」

女性はライターを差し出します。

それをきっかけに二人は他愛のない話を始めます。

意気投合して話もそこそこ盛り上がりました。

お互いタバコを二本ほど吸い終わる頃、

あなたはその女性をあることに誘いました。

「時間あるならカフェでも行きませんか?

行ってみたいカフェがあるんですけど、男だけだとちょっと行きづらいので」

女性は、迷いながらも、あなたに対して悪い印象は抱いていなかったので、

「お茶くらいなら」と軽い気持ちでOKしました。

二人はカフェに行くことになり、

そこでお茶を飲みながら、改めて会話を楽しみました。

「ここ、お酒も置いてあるんで、軽く飲みましょうよ」

あなたは二人分のグラスワインを頼みました。

まだ日が沈みきらないうちからのお酒というのも、

なかなか悪くはないものです。

お酒も入って会話も盛り上がってきたので、

あなたは次の段階に踏み出します。

「お気に入りのバーがあるんだけど、お腹も空いたし飲み直そうよ?」

確かにお腹も空いたし、色々話して悪い人ではないのもわかった。

すでに軽くお酒も入っているしで、女性は断る理由もなく飲みに行くことにしました。

照明を落とした雰囲気のいいバー。

そこで改めて二人の仲を深めていきます。

もうここまでくればあなたのものです。

あとはお酒を交わしながら気分が盛り上がってきたところで、

ホテルへ誘えばOKです。

一見、あまりにも都合よく、安っぽいストーリーですよね。

男性からしたら「そんなに上手くいくかよ!」と思うかもしれません。
でも、意外と上手くいくんです。

確かにご都合主義的な安っぽいストーリーですが、

実はここにも色々な心理テクニックが仕込まれているのです。

もちろんこの通りにしたからといって、

確実に女性を落とせるというわけではありません。

ここに出てくる心理テクニックは、

比較的表層的で、軽いものが中心です。

会話の中で工夫をしていくことも必要ですし、

会話の中で女性の性欲を高めたりする心理テクニックを仕組んでいく必要があります。

しかし、男性から見ると都合よく安っぽい流れでも、
心理テクニックを仕込むことで女性は意外とコロっと落ちてしまうのです。

ホテルまで行くことができなくても、

少なくとも連絡先を交換することはできるでしょう。

先ほどの流れでホテルに無理に行くのではなく、

連絡先を交換して、何回かに分けて落としていくこともできるわけです。

仕込んだ心理トリックの解説

では、先ほどの流れにどういう心理テクニックが仕込まれていたのか、
いくつか紹介したいと思います。

まずは、最初のタバコの本数です。

「お互いタバコを二本ほど吸った後・・・」と書きましたが、
この二本というのがひとつのポイントです。

まず女性が喫煙所に入ってきてそこでライターを借りるのですが、

その時点で女性とタバコ一本分、5分くらいの時間を一緒に過ごすことは
確保できているわけです。(女性が入ってきてからすぐに声をかけるのがポイントです)

しかし、5分という時間では短いですよね。

せめてタバコ二本分、10分くらいはほしいところです。

そこであなたは、女性がタバコを吸い終わる前に一本目を消し、

すぐに再度女性からライターを借りて二本目に火をつけます。

そうすると、女性がタバコを一本吸い終わってもあなたはまだ吸っています。

しかも会話がまだ続いているとなると、なかなか立ち去りづらくなるのです。
つまり、タバコを吸い終わるという区切りをなくすことができるのです。

そうすると女性は、自分もついでにタバコをもう一本、

という気持ちになって、結局二本分の時間を過ごすことができるのです。

そして、最初に声をかける時に「ライターを借りる」というのも

一つの大きなポイントです。

女性をナンパするときに、いきなり「ご飯食べに行こう」とか「お茶飲みに行こう」

といっても、なかなか相手にされません。

でも、ライターを借りるくらいなら、まず断られることはありませんよね。

これはフットインザドアテクニックと言われるものです。

人は、何かお願いを通す時に、いきなり大きなお願いを突きつけるよりも、
まずは受け入れやすい小さなお願いから1つずつ受け入れさせたほうが、
最終的に大きなお願いも受け入れさせやすくなるというものです。

まずはライターを借りるという誰でも受け入れられるお願いから始めて、

徐々に「カフェにいこう」「お酒を飲もう」「バーに飲みにいこう」と
お願いを大きくしていきます。

そうするといきない飲みに行こうと誘うよりも、

結果的にこちらの最終的なお願いを知らず知らずのうちに
OKさせることが簡単になるのです。

いきなり大きな要求をすると抵抗も大きいですからね。
小さいことを積み重ねて「それくらいなら」を繰り返していくと
上手く目的とした要求まで受け入れてもらいやすくなるのです。

女性を落とすときにいきなりお酒に誘うよりも、

まずはお茶から始めた方がいいというのも、これが理由なのです。

そして、カフェというお茶とは似つかわしくない、

しかもまだ日が沈みきっていないうちからお酒を飲む。
これも一つのテクニックです。

カフェという場所、そしてまだ日があるうちからのお酒は、

どこかいたずら的ないけないことをしている気分になります。
少なくとも普段はしない特別なことをしている気分になるものです。

そうしたいたずら的なことを二人でしている共有感が、
二人の結びつきを強くする効果があるのです。

更にはその頼み方、

「行ってみたいカフェがあるんですけど、男だけだとちょっと行きづらいので」
あくまでも男性がお願いして、女性が手伝う立場を取っています。

人は困っていることをお願いされると断りづらいものです。

また女性は、男性に困っているので助けてくれと言われると、
女としての自分の出番を強く意識するのです。
男性が女性に頼みごとをする機会って多くありませんからね。
そこを刺激するのです。

そして、そこからバーに誘います。

ここでも、あらかじめカフェでお酒を口にしていることで、
改めてお酒を飲むということに対する抵抗感を薄くしています。

肝心のバーはもちろん薄暗い場所を選びます。

心理学の実験でも明らかになっているのですが、

人間は明るいところよりも暗闇の方が、
より親密さを増すという結果が明らかにされています。

実験では明る所と喰らい所の両方に

男女数人を一定の時間閉じ込めておいたら、
明るい所の男女より暗いところの男女の方が、
距離を近く取るようになり、ボディコンタクトも増え、
中には抱きあう人も出てきたようです。

暗いバーでお酒を飲むことで、

お互いに対して親密感を感じるようになり、
より相手に対して精神的にも肉体的にも密着を求めるようになるのです。

男性が女性を口説くときに雰囲気の良いバーを選ぶのも、

単純にオシャレだからというだけでなく、心理的な理由からも合理的なんですね。

それにこのサイトでも何度も書いてきましたが、

お酒の効果というのもあります。
お酒は女性の性欲のスイッチを入れる効果がありますからね。

簡単に書きましたが、この安っぽいストーリの中にも、

これだけの心理テクニックが仕込まれているわけです。

これらのテクニックは、

ハッキリ言って表層的でかなり軽い部類です。
知っている人も結構いるかもしれません。

そこまで強烈なテクニックではないにも関わらず、
それでも女性に対しては効果があるんです。

でも、ほとんどの男性は効果があると思っていません。

上記の話を読んでも「そんな上手くいくか」と吐き捨てる人がほとんどでしょう。

それは前回の記事でも書いたように

男性の多くは心理テクニックを信じていないからです。

なぜなら、男性は女性よりも心理テクニックに耐性があるので、

自分自身が心理テクニックの効果を実感できない以上、信じられないのです。

でもこうした心理テクニックというのは、

色々なところで使われています。

セールスの現場でも使われていますし、

悪徳商法や霊感商法などにも使われています。
偽物のブランド品のセールスにも使われますね。

結婚詐欺なんていうのは、まさに心理テクニックです。

そして、心理テクニックは、

男性よりも女性に対しての方が効果が大きいのです。

逆に言えば、女性は心理テクニックに弱いとも言えるのです。

色々な女性とベッドを共にしている遊び人の男、
いわゆるヤリチンと言われる男性は、
ほとんどが何らかの心理テクニックを使っているものです。

あなたも心理テクニックを使えるようになりたいと思いませんか?

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