今回の話は、かなり重要な内容です。
女性がどういう時に性欲が高まるのか?
女性がエッチしたい気分になる時は、どういう時か?
男としては知りたいことですよね。
そして、女性の性欲や興奮を高めていくためには、
何をすればいいのかも非常に男としては気になるところです。
どんな女性だって性欲はありますし、
ほとんどの女性がセックスは好きだし、
セックスで快感を感じるわけです。
どんなにテレビで清純っぽさを売りにしているアイドルだって、同じです。
その性欲のスイッチというのが、
当然女性にもあるわけです。
そのスイッチの一つが、女性の想像力です。
妄想力といってもいいかもしれません。
女性の想像力(妄想力)というのは、
男性以上に強いものがあります。
男性と比べて女性の方が想像豊かなんです。
といっても、男性の想像力と女性の想像力、
そして刺激される想像ポイントは大きく違います。
男性の場合は、性欲を刺激されるのは、
比較的直接的な表現に刺激されますよね。
アダルトビデオなんていうのは典型的ですね。
女性の裸やセックスしている姿、
女性の喘ぎ声などに刺激を受けて興奮をするわけです。
また、日常でも男性は女性の胸やお尻、太腿など
セックスに直結しそうなパーツに反応します。
会話などでもその傾向は強くて、
男性の興奮するエッチ話というのは、
やっぱり直接的な表現が好きなんです。
マ○コだのフェラチオだの挿入だの、
そういう直接的な表現を女性の口から聞くことで
性的な興奮を感じるわけです。
では、一方女性の方はというと、
男性とは大きく違います。
まず、アダルトビデオですが、
基本的に女性は男性の裸や男性がセックスしている姿を見ても
あまり興奮を覚えません。
といっても、女性はAVを見ても興奮しないわけではないんです。
実は女性は、綺麗な女性、感じている女性、セックスしている女性の姿
を見て興奮するんです。
男からすると「同性のセックスの姿を見て興奮するの?」と
不思議に思うかもしれませんが、
女性は同性のセックスの姿に興奮するんです。
逆に男性の姿を見ても、そこまで興奮しません。
これは、女性のセックスしている姿に自分を重ねあわせて、
自分がセックスしているシーンを想像することで興奮するんです。
だから、女性の姿が美しければ美しいほど、
そこに自分を重ねあわせて興奮が高まるんです。
逆に女性がそこまで美しくない(これは外見だけでなく、
セックスのシーン全体で女性が美しくエロく描かれていない)場合は、
そこまで興奮を覚えないわけです。
そして、女性が刺激を受ける男性のパーツも
男性とは大きく違います。
女性は男性のように直接的なパーツに興奮を感じません。
男性の性器を見ても、全く興奮しないわけです。
もちろんシチュエーションに左右されますけどね。
女性の場合は、むしろ間接的で想像力を喚起するパーツに刺激を受けるんです。
例えば、男性の手や腕、男性の背中、または男性の声ですね。
これらは直接的にセックスとは結びつかないのですが、
女性はそこから想像力を刺激されるわけです。
男性の大きな手で触れることや、
大きな背中が抱かれることを連想させたり、
また声もその声で囁かれることを想像し、かなり性的な刺激を受けるわけです。
これは会話においても同じです。
女性同士のシモネタは過激だといいます。
確かに過激ですし、ち○こま○こがよく会話で飛び出します(笑)
でも、そういう会話で興奮することは少ないんです。
むしろ女性が会話で興奮するのは、
想像力を刺激される会話です。
自分がセックスをしているところ連想させる会話、
自分が感じてしまうところを連想する会話、
そういう想像力を刺激される会話に興奮するんです。
そのため直接的な表現は必要ないんです。
直接的な表現は、かえって想像力の邪魔をしますし、
直接的な表現は汚らしさを感じてしまうので、
美しいエロスな想像をストップさせてしまうんです。
そして意外なことに、女性の想像力は、
男性の意図しないところで発揮されたりします。
例えば全くセックスの話をしていないにも関わらず、
ちょっとした表現に想像力が働いて、
思わず性的な興奮を覚えてしまうことがあるのです。
普通の何気ない会話の中で、
「いれる」「くわえる」「いじる」「ぬれる」などが入ってくると、
思わず性的な想像を刺激されてしまうことがあるんです。
また、男性が指をウネウネ動かしている動作に、
思わずセックスの時の手の動きを想像してしまうこともあります。
女性というのは、男性以上に想像力が強いんです。
だから、男性が意図しないところでも、セックスを想像してしまうことがあるんです。
女性の性欲のスイッチを入れるためには、
こうした女性の想像力を上手く刺激してあげることがポイントです。
過激な表現や無理矢理なシモネタを盛りこまなくても、
上手く想像力を働かせるコミュニケーションを取ることで、
女性が勝手にセックスの想像をしてくれることも珍しくはないんです。
でも男性としては、男性の感覚からすると、
性的な刺激を受けるのは直接的な刺激が必要だという頭があるので、
どうしても直接的なアプローチで性的な刺激を与えようとしてしまいます。
だから、上手く行かなかったりするんです。
女性の性欲のスイッチは、男性とは全く違った入り方をします。
男性的な感覚でスイッチを入れようとしても、
女性の性欲のスイッチを入れることはできないんです。
女性の想像力を上手く逆利用して性欲のスイッチを入れる。
これができれば、女性に性的な興奮を呼び起こすのは、
難しいことではないんです。
そして、女性はこういった想像力が豊かな一面があるからこそ、
非常に効果を発揮する攻め方があります。
それは「心理テクニック」です。
心理テクニックは、女性に対して非常に有効なんです。
意外と男性はこうした心理的なアプローチって、
軽視する傾向があります。
心理学や心理テクニックを信じていない男性が多いんですね。
後付の理屈であったり、ただの都市伝説的な扱いをしていたりします。
それは、女性に比べて男性はあまり心理テクニックの影響を
受けない傾向にあるからなんです。
自分自身で効果を感じられないから、いまいち信じられないんです。
でも、女性というのは心理テクニックの影響を強く受けます。
ですから、占い師の言葉や霊能者の言葉なんかも
簡単に信じてしまうわけです。
それはすなわち女性の想像力が強いからなんですね。
言われた言葉に対して想像力を働かせてしまうので、
相手の言葉や心理テクニックの影響をモロに受けてしまうのです。
世の中には恋愛心理学であったり、
セックス心理学なんていうものがたくさんあります。
でもそれを活用している男性ってほとんどいないんです。
なぜなら、先に述べたように男性自身が心理テクニックの効果を信じていないから。
でも、女性に対して心理的なアプローチというのは、
非常に効果があるんです。
想像力を刺激する心理的なアプローチ、
これを使うことで簡単に女性の性欲のスイッチを入れることができるんです。
一度、使ってみるといいですよ。
今日の話はかなり大事な話です。