電話やメールは女友達との距離を縮める
一口に「女友達」と言っても、
その友達関係はそれぞれだと思います。
数年来の友達からまだ仲良くなってから日が浅い友達。
親友のように仲の良い友達から、
まだ二人きり出会ったことがなく他の友人を交えて会うくらいの友達関係と、
その関係の深さは色々だと思います。
しかし、女友達とセックスがしたいのなら、
ある程度親しい間柄になる必要があります。
いつも他の友人を交えて複数で会う関係のままでは、いきなりセックスへと進展することは難しいかもしれません。
そもそもセックスをするためには、二人きりにならなくてはなりません。
その二人きりの空間を作れなくては、セックスどころの話ではないのです。
と言っても、何も恋愛関係に近づける必要があるというわけではありません。
別に女友達に恋心を抱かせろというわけではないのです。
友達関係でも、
二人きりで会ったりすることができる関係になれれば十分でしょう。
少なくとも、二人きりで会ったりすらできないような
そんなよそよそしい関係のままでは難しいわけです。
それによそよそしい関係のままでは、
エッチな話やセックスに関係する話すらできませんよね。
例えば彼氏とのセックスの話であったり、
性の疑問や相談すらもよそよそしいままではしづらいでしょう。
下ネタ一つ話せないようだと、無理とまでは言いませんが、
やっぱりちょっとハードルが上がってしまうのです。
では、どうやって女友達との距離を縮めるのか?
その手段の一つが電話やメールを上手く使うことです。
人間というのは、
接触頻度が増えると親しみを感じ易くなるという性質を持っています。
つまり、頻繁に接触すればするほど、
相手の女性はこちらに親しみを感じるようになるというわけです。
ただ、まだよそよそしい二人がいきなり会う機会を増やしたり、
二人で会ったりするのは難しいと感じるかもしれません。
友人を交えてといっても、友人の都合もありますしね。
それに実際に会って接触頻度を高めようとしても、
やはり物理的な限界があるものです。
それだったら、実際に会わなくても接触頻度を高めることができる、
電話やメールでの接触を増やしていけばいいのです。
よそよそしい関係のままでなかなか距離を縮められないという人に話を聞いてみると、
電話やメールをほとんどしていないことが大半です。
逆に言えば、電話やメールすらもしていないのに、距離が縮まるわけもないのです。
実際に会える回数なんていうのは、誰であろうとそう大差はありません。
同じグループ内で親しくなっている人と、
親しくなっていない人をくらべてみても、
会っている回数は実はほとんど変わらなかったりします。
じゃあ親しくなれる人となれない人ではどこで差が付くのかというと、
電話やメールでの接触の回数だったりするのです。
親しくなれる人というのは、他愛のないことで電話やメールをしていたり、
定期的に連絡を取っていたりします。
でも親しくなれない人というのは、
「用事がないから」などと頻繁に連絡を取らなかったりする人が多いのです。
電話やメールするのに、特別大それた理由なんていらないんです。
日常的なやり取りであったり、暇つぶしでもいいから、
とにかく接触する回数を増やすことです。
暇だから電話した、それで十分なんです。
友達であれば、それくらい当然ですよね。
そうやって電話やメールでの接触の回数を増やしていくことで、
女友達との距離も縮まっていきます。
そしてそのうちに、
「友達の中でも特に親しい友達」という関係になっていくのです。
電話やメールは擬似二人きりの空間なんです
電話やメールを使って接触頻度を高めていくと、
お互いの距離を縮められます。
そして、電話やメールには
もう一つ女友だちとの距離を縮められる効果があります。
それは、電話やメールは“擬似的な二人きりの空間”だということです。
電話やメールは、1対1のコミュニケーションです。
そこにはあなたと女友達以外の第三者の存在はいないわけです。
つまり、実際には会っていないけど、
二人きりの空間を作り出しているのと同じことになるのです。
二人きりの空間というのは、
お互いの距離を縮める強力な力を持っています。
二人きりの空間というのは、
こちらも相手だけを、相手もこちらだけを意識して
コミュニケーションを取ることになります。
そうするとお互いに相手のことを強く意識するようになるわけです。
というより、意識せざるを得ません。他に誰もいないんですから。
これが複数人いるグループ内でのやり取りでは、どうしても存在が薄まってしまいます。
これはその人の存在感が強いか弱いかの話ではなく、
人数が多ければそれだけ分散してしまうのは仕方のないことなのです。
二人きりの空間であれば、存在が薄まることもありません。
相手の中に、あなたの存在を強く意識させることができるのです。
特に電話なんかはそうですよね。
会ってはいないけど、会話に参加できるのはあなたと女友達の二人きりだけです。
他に邪魔ができる人は誰もいません。
まさに二人きりで個室にいるのと同じ状況を
擬似的に作り出しているのと同じことなのです。
例えば、電話で1時間くらいの長電話をしてみてください。
おそらく凄く仲良くなれたような気持ちになれるはずです。
そして、それは相手の女友達にとっても同じなのです。
女友達もあなたに対して「仲良く慣れた」「前より親しくなれた」と感じるのです。
これを何度か繰り返していると、
あなたと女友達との距離がグッと近づきます。
ただの友達ではなく、
「友達の中でも親しい友達」になることができるのです。
電話やメールだから話せることもある
電話やメールのもう一つの利点。
それは、電話やメールだからこそ話せることがある、
ということです。
電話やメールというのは不思議なもので、
直接は話しづらいことでも、
電話やメールでなら話せてしまうことがあるのです。
電話やメールは、相手の顔が見えないコミュニケーションです。
顔が見えないからこそ、言いやすいこともあるのです。
そうした顔を見て言いづらいこと、
人には言いづらいことというのは、
ある種の秘密の話です。
誰にでも話せるようなことではなかったりします。
秘密の話というのは、共有した者同士に連帯感や親近感を生みます。
秘密の話を話した者、そしてそれを聞いた者の間に、
連帯感や今まで以上の親しみ、信頼が生まれてくるのです。
これは心理学的にも根拠のある話です。
「二人だけの内緒話」なんていうのがあると、
妙に仲間意識やら親しみ信頼が感じられますよね。
急にお互いの距離がグッと近づいて、
特別な関係になれたような気がしてしまいます。
これは秘密を打ち明けた方だけではなく、
それを打ち明けられた方も、秘密を聞いた方も、
どちらもそういった親しみや“特別感”を感じるものなのです。
とはいえ、いきなり女友達の方が秘密を打ち明けてくれたり、
人には言えない話をしてくれたらいいのですが、
なかなかそうはいきませんよね。
それなら、あなたの方から話せばいいのです。
あなたの方から人には言いづらいことや内緒にしていたことを話せばいいのです。
といっても、大袈裟な話でなくても十分です。
秘密の話を共有した印象を残せればいいので、
深刻な話である必要はありません。
例えば、ちょっとした悩みの相談をしてみたり、わからないことを聞いてみたり、
困っていることを話したりだけでもいいのです。
もしくは「女の子にしか聞けないんだけど」といって
疑問に思っていることや悩んでいることを聞いたりするのも効果的です。
「その女友達だから聞ける・話せる」という“特別感”と
「人には言いづらい」という“秘密感”を
感じさせることができればいいのです。
それが例えば、「エッチに関する悩み・相談・秘密」であったり、
「エッチに関する疑問」であってもいいのです。
そう、「エッチな話」というのも、
人には言いづらい話、秘密の話に当てはまるんですよね。
そして、エッチな話というのも、電話でしか話せない、
つまり顔を見て話しづらいことでもあるのです。
実は、直接会ってはしづらいエッチな話でも、
電話ならできてしまうという利点もあるんです。
エッチに関する疑問や相談などをエッチな話の突破口として使うのも十分ありです。
最初はエロくなりすぎないような自分のエッチに関する悩みから初めて、
疑問に思っていることを聞いたり、女性の意見を求めたり。
そこからエッチな話に移行していく、なんていうのも結構使えます。
とにかく、電話やメールは、言いづらい話がしやすいというメリットがあります。
そして、そういう話を共有することでお互いに親しみや信頼が生まれ、
特別な関係になることができます。
そういうものを共有することができれば、
女友達との距離を一気に縮めることができるのです。
電話やメールは、あなたが女友達にとって、
「特別な友達」になるための大きな武器として使えます。
そして、そういう関係になれれば、
女友達とのセックスも一気に現実味を帯びてくるのです。